※このブログは、ステップごとの色鉛筆画講座となっています。
詳しい内容は下の【無料】色鉛筆画通信講座グリーンボタンから御覧ください。

上手に描くには

夫婦牡丹
本当に絵を上手に描けるようになるには
時間が必要です。
絵が上手な人の中には絵を描くのが好きで
小さな頃から何度も絵を描いてられる方が
多いと思います。
私も小さな頃から絵を描くのが好きで
絵画コンクールに出品したりしていました。
賞を取れる程、上手くはなかったですが(^^;
これから絵画を始める人は、
そんなに、時間をかけていられないと思います。
ですので、「スケッチが上手く描けない」と言う人でも
トレースで早く上手に描けるように私のノウハウを
お伝えしてまいりますので、
期待していて下さいね。
前回書きました「色鉛筆でぬる3パターン」は
上手くできましたでしょうか?
簡単に出来ると思うのですがこれから教える
色鉛筆画の基本になりますので出来ない人は
これだけは練習をしていただきたいです。

1: 枠内を均一に塗る

2: 1色でグラデーションをつくる

3: 色を重ねて塗る
ぬる3パターンが出来るようになりましたら、
次に進みます。
実際に写真をトレースして描いていただきます。
最初から簡単に忠実に描けますので
楽しく進めていけると思います。
詳しい続きは、
次回になりますが、ご期待ください!

色鉛筆画 基本 Step 3 色鉛筆でぬる3つのパターン
基本編Step 3 色鉛筆でぬる3つのパターン
色鉛筆を手にされたらとりあえず
用紙を用意して(コピー用紙でもOK)
いろんなぬり方でいろをぬってみましょう。
筆圧の強弱で、色の濃淡ができます。
ぬる練習をしてみましょう。
・1色で枠内を均等にぬる

・1色でグラデーションをつくる
薄い色から濃い色へ

・2色を重ねてぬってみる
中間は、青と赤の混色

2色の色鉛筆で3色できました。
色鉛筆の色の種類が少なくても色を重ねれば
いろんな色が作れます。
どうですか? うまくで出来たでしょうか。
私は、上のの3パターンがうまく出来れば色鉛筆画は
簡単だと思っています。
あとは、いろんなものを描くだけです。
描けば描くほどいろんな発見、いろんな体験が待ってます。
ワクワクしながら進めていっていただきたいです。
最上記の【無料】色鉛筆画通信講座224では、グラデーションなどの
基本動画を紹介しております。
また、色鉛筆画を始めたい方に、
解りやすいように、進めやすいように、この講座の
補助の役割をしておりますので、【無料】色鉛筆画通信講座224を
是非ご活用ください。
それでは、次の ⇒ ステップ4へ

色鉛筆画 基本Step 2 色鉛筆画材道具
基本編Step 2 色鉛筆画の道具
◆色鉛筆
実際に調べてみれば種類が多くて迷ってしまいます。
最初は24色~36色セットくらいのもので始めればよいと思います。
ちなみに私は、ユニ(三菱鉛筆)のポリカラー24色セットで始めました。
芯は硬めですが綺麗に描けます。
三菱鉛筆 色鉛筆7500 24色セット
現在は、ファーバーカステル アートグリップ 36色と
三菱鉛筆ユニカラー100色を使っています。芯硬さやわらかい
三菱鉛筆 ユニカラー 100色セット
その他、代表的なものを紹介
ホルべイン アーチスト色鉛筆(ホルべイン) 12色~150色まであります。芯やわらかい
ホルベイン アーチスト色鉛筆 OP930 36色セット (紙箱入り) [オフィス用品]
ホルベイン 色鉛筆 150色 セット 木函
ポりクロモス色鉛筆(ファーバーカステル)最高級です。芯やわらかい
ファーバーカステル ポリクロモス 一覧
◆用紙
私の場合、細かい絵を描きますのですべすべしたケント紙が一番描きやすいです。
水彩色鉛筆などを使う場合は、凸凹のある紙がよいです。
◆トレーシングペーパー
◆マスキングテープ
粘着力の弱い 紙テープでトレーシングペーパーを固定するときに使います。
◆鉛筆
HB・2Bなど 下書きで使用
◆消しゴム
◆鉛筆削り もしくは カッターナイフ
鉛筆削りは色鉛筆用のものでメタル製のものが良く削れるのでおすすめです。
◆フィクサチーフ(定着剤)
作品を保護するために使います。
◆定規
絵の大きさを決めたりする時に使います。
◆字消し板
はみ出した部分など部分的に消したい時に使います。
※いろいろと道具を書きましたが、あなたが「必要だな」と思うもの
から揃えていきましょう。
参考までに ⇒ ヒロシの画材道具
それでは、次の Step3 へ
