※このブログは、ステップごとの色鉛筆画講座となっています。

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2015年11月27日

トンボの色鉛筆には「デザイン力」が見える


 TOMBOW (トンボ鉛筆) 
「デザイン力」が見えるトンボの色鉛筆

tonbow
トンボ鉛筆は、1913 年(大正 2 年)の創業。ユニークなフォルムの文具が
多くそろって いるのは「最高品質の文具をデザインする」という考えから
作られているからである。 「トンボ・デザインコレクション」はその代表的な
シリーズです。 
色鉛筆にも、トンボの「デザイン力」が見える商品があります。 

トンボの商標は1927年(昭和2年)から使用された。
英字ロゴは「Tombo」ではなく、末尾にwを付した「Tombow」が使用されている。
これは墓を意味する英単語「TOMB」と間違われないようにしたものとされる。
                     (ウィキペディアより)
それではトンボ色鉛筆を紹介していきます。 

  
木物語 (リサイクル色鉛筆)
木物語

 「木物語」は、鉛筆の木軸を加工する時にどうしても廃材がでます。
その廃材の不要部分を取り除いて継ぎ合せた軸材で作った色鉛筆です。
木軸には塗装がされていないので手に柔らかい感触を与える。
芯の硬さは中くらいで紙あたりがしっかりしている。
色芯は 24 色揃っている。トンボ 色鉛筆 木物語 (アマゾン)  
 
 缶入り色鉛筆 
 tonbow缶入り24色
定番の色鉛筆で黄色いパッケージが目印。
1970年代に発売以来、変わらない品質とデザインで
多くの人に愛用されている

芯の硬さは中くらいで芯の太さは、3mm。
缶入り ラインナップは、
カラーは全36色。
セットは36色/24色/12色/ミニ色鉛筆12色の4種があります。
また、缶入のほかに紙箱入りNA(12色/24色)
 
トンボ 缶入り色鉛筆 (アマゾン)


色辞典 第1集 ・第2 集・第3 集 
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                       色辞典 90色

ナチュラルな色彩の色鉛筆で植物や動物、鉱物、光などから
イメージされて 作られている。
外箱から見ると辞典のように見える。
外箱には、3つのブック型 ケースがイメージ別に収まっていて、
色彩の世界を広げる新感覚の色鉛筆です。 

 色鉛筆を10色ずつ収めた箱が1集に3つ入る。
各集とも198x95x55mm
樹木の色、花の色、鳥の色を集めた第1集。
第2集は、杏色(あんずいろ)や仙人掌(さぼてん)などがあり、
エコロジーカラーを加 えている。
蛍光色を加えた第3集サンセット・オレンジ、ビガラスグリーンなど
芯の硬さ 中くらい、太さ3.0mm。
色は全部で90色。  トンボ 色辞典 (アマゾン)

以上が、トンボ色鉛筆の紹介となります。

その他の日本の色鉛筆のブランドはこちらから
   ↓    ↓    ↓ 
    日本の色鉛筆ブランド紹介
 
  

2015年11月18日

クーピーペンシルでおなじみのサクラクレパス色鉛筆


SAKURA
(サクラクレパス)
 
クーピーペンシルでおなじみのサクラクレパスの色鉛筆
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株式会社サクラクレパスは、大阪市中央区森ノ宮に本社を置く総合文具メーカー。

1921年『クレパス』開発・命名者である佐武林蔵、佐々木昌興ら義兄と共同で
「日本クレイヨン商会」を創業。
「桜クレイヨン商会」に改称後、
1925年当時おこった「自由が運動」のもとに世界初の
オイルパステル『クレパス』を発明。1934年に「クレパス本舗桜商会」と改称、
1970年に現在の社名となる。

代表的商品にはクレパスの他、半透明水彩絵具『マット水彩』や、全芯色鉛筆
クーピーペンシル』、世界初の水性顔料インクサインペン『ピグマ』、世界初の
水性ゲルインクボールペン『ボールサイン』など、数々の商品を新開発している。

それでは、
サクラ水彩色鉛筆サクラ クーピー色鉛筆そして、サクラ クーピーペンシル
この3種類の色鉛筆を紹介していきます。


サクラ水彩色鉛筆

サクラ水彩色鉛筆は芯が柔らかすぎずシャープな線も自在に引ける。
それを水でにじませれば柔らかな感じに変わる。
これらをうまく使い 幅広い表現が楽しめる。
ぼかし用の筆、水入れ、鉛筆削りがセットに なっている。
芯の硬さは中くらい。 

 サクラ水彩色鉛筆
                サクラクレパス 水彩色鉛筆 24色 EPY24


サクラ クーピー色鉛筆

おなじみクーピーペンシルの「全部が芯」ではなく、クーピーペンシルの
色芯を木軸に収めた消しゴムで消せる色鉛筆。
もちろん芯は軟らかく、セットには消しゴムと鉛筆削りもついている。 
サクラ クーピー色鉛筆
       サクラ クーピー色鉛筆 ストア (アマゾン)


サクラ クーピーペンシル
全芯色鉛筆の定番商品クーピーペンシルは 1973 年に発売。
「全部が芯」 「消しゴムで消せる」「折れにくい」発売当時驚きの商品で、
子供たちの心を 魅了した。
クーピーペンシルは、色鉛筆市場に革命を起こしてから 30 年 以上にとなり、
60 色の色数を誇るロングセラー商品になった。
 
サクラ クーピーペンシル(アマゾン)

以上がサクラクレパス色鉛筆の紹介となります。

その他の日本の色鉛筆のブランドはこちらから
   ↓        ↓        ↓ 
  日本の色鉛筆ブランド紹介


  
Posted by onlyone224 at 06:13コメント(0)トラックバック(0)
2015年11月15日

日本の色鉛筆メーカー紹介


日本の色鉛筆メーカー紹介
日本の代表的な4つの色鉛筆メーカーを紹介します。
選ぶポイントは?
 =選ぶポイント=
 油性か水性か?
 または、油性、水性を両方使う。 たとえば油性を主体に使い水性を補助的に使う。 または、その逆のパターン。
 芯の硬さや太さ
 発色の良さや耐光性(顔料によって決まっていておよそ価格に比例している)
 価格
 デザインやブランドのストーリー
以上が色えんぴつを選ぶポイントです。 


HOLBEIN (ホルべイン)
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 ホルべイン工業は、日本を代表する画材専門メーカー
1933年に「ホルべインベルネ油絵具」が登場。
同年に洋画材料研究所を設立。
 
現在もこの研究所から、改良された質の高い画材が誕生している。

ホルベインの色鉛筆は一種類で、ホルベインの色鉛筆といえば、
ホルベイン アーティスト色鉛筆だけです。
詳しい内容はこちらから↓
ホルべイン アーチスト色鉛筆こってり塗れる柔らか芯150色



MITSUBISHI PENCIL(三菱鉛筆)   
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三菱鉛筆は、1887 年(明治 20 年)眞﨑鉛筆製造所として創業。
鉛筆の名作「ハイユニ」を生み出し、色鉛筆のラインアップも豊富。
「ユニカラー」をはじめ、
水彩画も楽しめる「ユニ・ウォーターカラー」や
消しゴムで消せる「ユニ・アーテレーズ カラー」
主力3 シリーズを紹介  
   ↓    ↓    ↓

 色鉛筆のラインナップも豊富な三菱鉛筆


 SAKURA(サクラクレパス)
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1921 年 サクラクレパス創業。 クレパスは、当時おこった「自由が運動」の
もとに 発明され、同社の登録商標である。色鉛筆はノーマルから水彩色、
そして おなじみのクーピーペンシル(全部が芯)まで、タイプは様々だ。


サクラ色鉛筆の詳しい内容はこちらから
  ↓       ↓       ↓
クーピーペンシルでおなじみのサクラクレパス



TOMBOW (トンボ鉛筆)
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                          トンボ 色 辞典


トンボ鉛筆は、1913 年(大正 2 年)の創業。ユニークなフォルムの文具が
多くそろって いるのは「最高品質の文具をデザインする」という考えから
作られているからである。 「トンボ・デザインコレクション」はその代表的な
シリーズです。
色鉛筆にも、トンボの「デザイン力」が見える商品があります。 
  ↓     ↓     ↓
「デザイン力」が見えるトンボの色鉛筆

ファーバーカルテル、ステッドラーなどの海外メーカー
 ↓    ↓    ↓
 海外の色鉛筆メーカー紹介


 
  

色鉛筆のラインナップも豊富な三菱鉛筆


MITSUBISHI PENCIL
(三菱鉛筆)   

三菱鉛筆は、1887 年(明治 20 年)眞﨑鉛筆製造所として創業。
鉛筆の名作「ハイユニ」を生み出した。
色鉛筆のラインアップも豊富で、
なめらかな描き味の「ユニカラー」をはじめ、
水彩画も楽しめる「ユニ・ウォーターカラー」や
消しゴムで消せる「ユニ・アーテレーズ カラー」の
3 シリーズが主力商品である。 
では、その3シリーズを紹介していきましょう。
そして、
最後には三菱の最高級色鉛筆も紹介しています。
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                                 ユニカラー100色

 ユニカラー 
アートワークに最適、プロのための色鉛筆「ユニカラー」 
1972 年の発売当初は 60 色までだったカラーバリエーションは、 
1992 年に現在の 100 色になった。 
芯の硬さ 中くらい。
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ユニカラーの特長   
1:高級な顔料を厳選されており、淡い色もクリアに描ける。  
2:ブルーミングが発生しにくく、紙面にむらなく着色できる。
(ブルーミングとは、高い温度により油脂分が表面に浮き出し 、それが冷えて固まる現象)  
3:程よい高度の色芯で、耐摩耗性に富む。細い線も自由自在に 描ける。  
4:木軸は、最良の鉛筆材といわれているカリフォルニア産 インセンス・シダーを採用。
無駄なく容易に削れて、芯折れも起こりにくい。 
   
  ユニカラー ラインナップ  (アマゾン)
   



 ユニ・ウォーターカラー

1991 年に登場したユニ・ウォーターカラーは、色鉛筆と水彩の
それぞれの長所を ひきだせる画材である。
色芯は水溶性で描いた後水をふくんだ筆でなぞれば 水彩画の
色合いも引き出せる。
水分の調整で色調も変えることが出来ます。
芯の硬さは、軟らかい。 

ラインナップは 12 色セット~36 色セット。 
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  ユニ・ウォーターカラー ラインナップ (アマゾン)








ユニ・アーテレーズカラー

自由自在に描いて消せる色鉛筆。
黒芯鉛筆のような、なめらかな描き味が特長。
紙を傷めずに修正したり、軽く消した上に混色させたりもできる。
ソフトな発色で 紙へのつきもよい。

 ラインナップは 12 色セット~36 色セット。
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  ユニ・アーテレーズカラー ラインナップ(アマゾン)


以上が、三菱色鉛筆主力商品の紹介となります。
それぞれ、特徴がありますので 自分に合った色鉛筆を
選んで、色鉛筆アートを楽しんでください。

ちなみに 私は色鉛筆では細密画を描いたおりますが、
程よい芯の硬さ、色数の多さが気に入って主に
ユニカラーを 使っております。
海外のブランドでは、ファーバーカステルを使っています。

海外ブランドの紹介はこちらから(*^_^*) 
     ↓      ↓      ↓
色鉛筆選びのポイント海外ブランドの紹介





ユニ カラードペンシル ペリシア
 
今までにない柔らかな描き味


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ユニ カラードペンシル ペリシア 36色



三菱鉛筆
ユニ カラードペンシル ペリシア

幅広い表現ができるアーティスト仕様の鮮やか色鉛筆
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普通の色鉛筆では、強く描きこんでいくとロウ化状態になり、その上からは
色が、のらなくなってきますが、ペリシアはそんな状態でも定着力が優れていて
上から容易に色をのせることができます。


■特徴

・従来にない柔らかな描き味
芯が柔らかで、従来にはないなめらかでしっとりとしたタッチで描くことができます。
従来の画用紙などはもちろん、凹凸のあるキャンバス地にも描くことができます。

・優れた発色と耐光性
高級微粒子顔料をふんだんに使用しているため発色性に優れています。
また、耐光性にもすぐれており、退色が少ないため、作品を美しいまま保存
することができます。

・重ね塗りや混色が容易
芯には特殊なワックスを使用しているため対象物(紙、キャンバスなど)への
着色性に優れ、ムラなく均一な色塗りが可能です。
広い面積を塗る時も、下地の紙の白色が残りにくく、ムラのないはっきりとした
濃い色で描くことができます。
また、塗った色の上に、同じ色や他の色を塗ってもはじかれずに色がのるので、
重ね塗りや混色がきれいにできます。


・ぼかしや油絵風の表現も楽しめる
油絵で使用されるテレピン油や調合溶き油に溶ける性質があるので、
描いた部分をテレピン油を含ませた筆でなぞることで、描線をぼかすことが
できます。
また、キャンパス上で、調合溶き油を使って溶かしていけば、油絵風タッチの
絵を描くこともできます。

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     ・木とアルミを合わせた高級感のあるケース

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ユニ カラードペンシル ペリシア一覧

芯がかなり柔らかいので、私が描く細密画を描くには少し 不向きですが、
色がのらなくなった時の最終手段として使えますし油絵のような表現も
可能な、高級色鉛筆だと思います。 


 その他の日本の色鉛筆のブランドはこちらから
   ↓        ↓        ↓ 
  日本の色鉛筆ブランド紹介


海外ブランドの紹介はこちらから(*^_^*) 
     ↓      ↓      ↓
色鉛筆選びのポイント海外ブランドの紹介
  
Posted by onlyone224 at 17:42コメント(2)
2015年11月08日

ホルべイン アーチスト色鉛筆こってり塗れる柔らか芯150色


■画材専門メーカーHOLBEIN (ホルべイン)
 ホルべイン工業は、日本を代表する画材専門メーカーで1914年(大正2年)に
日本 で はじめての洋画絵具「桜木絵具」を作った花廼家(はなのや)をルーツにもつ。
1933年に「ホルべインベルネ油絵具」が登場し、同年に洋画材料研究所を設立し、
外国製品の分析・研究、油絵具用画用液などの製造を開始。 
現在もこの研究所から、改良された質の高い画材が誕生している。
ホルベイン<br />アーチスト色鉛筆<br />150色セット木函入
              ホルベイン 色鉛筆 150色 セット 木函

■ホルべイン アーチスト色鉛筆 こってり塗れる柔らか芯150色

「絵の具の色鉛筆版」とも言える ホルべイン アーチスト色鉛筆。
紙あたりの軟らかな芯でパステルのような描き味。
こってりと厚塗りができ、ホルべインの色鉛筆ぼかし液「メルツ」と
使えば水彩画風の にじみ・ぼかしが作れる。

特長
1、 ソフト芯でのびがよくこってりと厚塗りができる。
2、 顔料濃度が高く、光による退色や変色が少ないよう造られている。
3、 芯の直径 3.8 ミリと太く広い面積を塗りつぶせます。(軸は 7.8 ミリ)
4、 ぼかし液メルツを使うと水彩画風のぼかし効果を出すことができます。
5、 色の数もなんと150色もあり、見てるだけでも楽しめます。 

ホルベイン アーチスト色鉛筆セット
Line Up
12色セット基本色
12色デザイントーンセット
12色パステルトーンセット
 24色 セット基本色
 36色 セット基本色
 50色 セット基本色  紙函
100色 セット 基本色 紙函 
100色セット 基本色 木箱
 150色 セット 全色 紙函
150色 セット 全色 木箱 (楽天)


ホルベイン・アーチスト色鉛筆ストア(アマゾン)


 
以上がホルベイン色鉛筆の紹介です。
海外ブランドの色鉛筆も詳しく紹介いていますので参考にまでに
      ↓         ↓         ↓ 
 色鉛筆選びのポイント海外ブランドの紹介

  
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