色鉛筆画 基本 STEP 6 立体感を出す


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2012年12月08日

色鉛筆画 基本 STEP 6 立体感を出す


基本編 STEP 6  
立体感を出す


前回は、ピンク一色で塗りましたが、

今回は、暗い色を使ってより立体感を出していきます。

ピンクサーモン(514)を使って、ピンク(516)だけでは、

出せなかった暗い部分を塗っていきます。

IMG_2940



暗い部分を塗っていくと、白い部分が目立ってきます。

もう一度、全体をみて目立つところを、ピンク(516)で、

塗り整えていきます。

明暗をよく見て、一番明るい部分は、色を付けないで残すと

明暗がはっきりします。

不自然であれば、グラデーションしながら、薄く塗っていきます。



そして、最も暗い部分をマゼンタ(525)でぬっていきます。

暗い部分を塗るには、けっこう筆圧が必要です。

芯は尖りすぎると、折れやすいので、削り方に注意して下さいね。


IMG_2941



いよいよ花の最終仕上げです。

写真をよく見て薄いところ、不自然なところを、ピンク(516)、

ピンクサーモン(514)で、全体を整えてバラの花の完成です♪

IMG_2942


出来上がりを見ると、難しいと思う人もいるかも知れませんが、

根気よく塗っていけば、予想以上に上手く出来上がりますよ♪


まだ、本当の完成では、ありません。


次回は、花のバック(背景)を描いていきたいと思います。

お楽しみに♪


絵は、描けば描くほど上手になっていきます。

自分の味というものも出てきます。

描きたいものも出てきます。




本日も、最後まで、お付き合いいただき

ありがとうございました。


ヒロシ

次は、ステップ 7 へ

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