細密に車の絵を描く 中級 STEP 2 色鉛筆画
それでは、前回の続きで、車に色をぬっていきます。
三菱鉛筆ユニカラー100色を使用して解説していきます。
三菱鉛筆 ユニカラー 100色セット [おもちゃ&ホビー]
後部の窓から前へと色をぬっていきます。
ワンポイント
特に濃い色をぬる場合は、用紙が汚れないように
左からぬっていきます。(右利きの場合、左利きはその逆)
光が、あたっている部分はぬらずに残します。
窓ガラスの部分は、上写真の様に上からブルーグリーン(615)を軽く塗れば
リアルにガラスがあるように見せることができます。
ワイパーはブラックで影を強調するだけで、ワイパーがあるように見えます。
窓周りがあらかた仕上がればボディーにあたりを付けていきます。
色の濃淡をよく見て、少しずつに色付けしていきます。
↑ ↑ ↑
ハイライトの部分はぬらずに残しています。
最初は大きく残して徐々に小さくして丁度いい大きさにします。
ドアノブも光と影をよくみて色をぬればリアルに仕上がります。
そして、ヘッドライト、タイヤ&アルミホイルは、腕の見せ所です。
特に、タイヤ&アルミホイルは、一番難しい部分です。
テクニック
車のヘッドライトは、人間に例えると顔の目の部分です。
しっかりと描き込んでいきたいところです。
色を付ける前に鉛筆で細かい部分を軽くデッサンしておき
その上から色をぬればリアルに出来上がります。
光があたっている所、暗い部分、ライトのデザイン、色をよく見て
色をぬっていきましょう。
テクニック
ヘッドライトの仕上げは、薄いグレー部分などにライトブルーを上から軽く塗ると
ライトに透明感が出て、上質に仕上がります。
本日は、ここまでにしたいと思います。
次回は、タイヤ&アルミホイルから仕上げていきます。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
ヒロシ
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