人物画を描く 作品紹介 解説

おじいちゃんと一緒に
今回は、私が描いた人物画の紹介 をしたいと思います。
といっても、顔が出ますのでわずかしか紹介出来ません。
もし、了解が得られれば、もっと、紹介していきたいと思っています。
上の絵は、私の父親と娘です。
実家で撮った写真とコスモスをアレンジして描きました。

僕らのマシーン
この絵は、私の幼少の頃の写真を絵にしたもので、
色えんぴつ画を始めて、初めての人物画です。
セピア(621)一本で描きました。
実家の前にて左が弟、右が私です。

ここまでおいで
娘が、階段を登りはじめた頃です。
1段ずつ登る姿がなんとも可愛くて思わず絵にしてみました。

お祭り
以前住んでいた村の祭りで、村中をお神輿が廻る情景です。

あゆ公園にて
以前、文化祭作品で、紹介したものです。
大屋町あゆ公園の水車の前で、子供達が、はしゃぐ姿がとても心象的で描きました。
人物画では、以上が、紹介できる絵となります。
また紹介できる絵があれば、発表させていただきたいと思います。
■人物画について
私にとっては、人物画が、一番難しいと思っています。
顔が小さくなる場合は、それなりで、あまり細かい表情にこだわらないですが、
顔だけの絵となると、いくら丁寧にトレースしても、思うように表情が
描けない場合があります。
最初の頃は納得いかず何回も描き直した記憶があります。
人物画を挑戦されるのであれば、最初は、絵の大きさも小さくモノクロの
ような作品をオススメします。
色えんぴつでなく、2Bくらいの普通のえんぴつで描けば消しやすく、描きやすい
かと思います。
カラーの写真でもモノクロで印刷すれば、明暗がはっきりして描きやすいです。
実際、私は最初は上の2番目に紹介した絵のように、モノクロ写真をセピア一色で
描き案外それが、好評でそれがきっかけで人物画もどんどん描くようになりました。
人物画は、難しいですが、この講座で基礎から積み上げて描けるように
なれば、楽しみがグンと増します。
コツコツと描いて、絵画を楽しんで頂きたいです。
今回も最後までのお付き合いありがとうございました。
ヒロシ