こんにちは、ヒロシです。
今回から色えんぴつの海外ブランドを紹介していきたいと思います。
色えんぴつの海外ブランドは絵画や塗り絵を趣味にしている方や色えんぴつに興味が
ある方でないと知っている人はほとんどいないのではないかと思います。
これから、大人の塗り絵や色えんぴつ画を始めたい方は、是非知って
おいて頂きたいです。
色えんぴつの、デザインや描き味などをみて色えんぴつを
選ぶのも楽みの一つになると思います。
色鉛筆は、大きく分けますと小さい頃から親しんできた油性色鉛筆と、
比較的新しい水彩の表現もできる水彩色鉛筆にわかれます。
ここで、色鉛筆を選ぶポイントを見てみましょう。
=選ぶポイント=
・ 油性か水性か?
・ または、油性、水性を両方使う。
たとえば油性を主体に使い水性を補助的に使う。
または、その逆のパターン。
・ 芯の硬さや太さ
・ 発色の良さや耐光性
(顔料によって決まっていておよそ価格に直結している)
・ 価格
・ デザインやブランドのストーリー
以上が選ぶポイントです。
ポイントをしっかり掴んで自分に合った色鉛筆を選びましょう。
では、海外のブランド8社を簡単に紹介していきたいと思います。
※ 青文字のブランド名をクリックすると詳しい内容が見れます。
(ドイツ) FABER-CASTELL(ファーバーカステル)
世界最古の筆記具ブランド ファーバーカステル
「ポリクロモス」と「アルブレヒトデューラー」が2大柱。
(ドイツ) STAEDTLER(ステッドラー)
200年以上の歴史を持つ ステッドラー
ドイツ国内では、総合文具メーカーとしてしられ、色鉛筆の
代表モデルは「カラトアクェレル」(水彩色鉛筆)
(ドイツ) LYRA (リラ)
リラは本拠地をドイツ・ニュルンベルクに構え、2006年には、創業200年を迎えた。
色鉛筆の代表モデルは「レンブラント」木軸をいかした素朴で落ち着きのあるデザイン。
(ドイツ) STABIRO(スタビロ)
1855年、上の3社と同じくドイツ・ニュルンベルクに鉛筆メーカーとして誕生した、
スワン・スタビロ。 スタビロ色鉛筆のユニークなデザインは、アクシデントから
生まれたようです。「カーブオテロ」は、芸術家や、絵を描く趣味のある人に選ばれています。
(スイス) CARAN d'ACHE (カランダッシュ)
1924年スイス・ジュネーブに鉛筆製造販売株式会社として始まる。
色鉛筆、クレヨン、各種絵の具などの総合色材メーカーとしてスイスNo.1に発展。
(フランス)ROYAL TALENS(ロイヤル ターレンス)
1899年に創業される。ウィンザー&ニュートン、ルフラン&ブルジョアに並ぶ
世界三大画材ブランドに挙げられるターレンスはオランダ王室から実績を認められ、
1950年にロイヤルの称号が授与された。
(イギリス)DERWENT(ダーウェント)
1832年に鉛筆工場として創業。 1930年には最初の色鉛筆が完成し、
やさしいタッチが印象的な絵本「スノーマン」など多くの作品に使われた。
現在もイギリスを代表する鉛筆メーカーとしてユニークな色鉛筆を揃える。
(アメリカ)SANFORD(サンフォード)
2004年7月、ロベール社の「イーグルカラー」は、名称をサンフォード社の
「プリズマカラー」に変更した。
1856年、ロベール社はにアメリカのニューヨークで小さな鉛筆工場から創業。
以上、8の色鉛筆ブランドを簡単に紹介しましたが、どうでしたでしょう
知っているものはありましたか?
次回からは何回かにに分けて詳しく色鉛筆の種類、デザイン、芯の硬さなどの
特長、色の数から価格まで解りやすく紹介していきたいと思います。
本日は、ここまでです。
ありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
よろしければ、↓ 応援クリックお願いします。
人気ブログランキングへ