「イメージ(想像)して描く」 上級ステップ 3 薔薇の園に差す太陽光線の描き方 (注)上級編となりますので基礎編から中級編までを理解された上での解説となります。 初めての方は、理解できないことが多くなるかと思いますので基礎編からの学習をお願い致します。それでは、前回の続きから進めて行きます。
■葉や茎を描く薔薇の花を描きながら葉や茎もトンネルに見えるように描いていきます。
■土の色の変化で遠近感を出す地面の土を濃く塗ってみます。
この場合、遠くも方も近くも、土の色が同じトーンになっているので、
遠近感が感じられません。
遠くになるほど薄く、近くは濃く塗れば、遠近感が出てきます。
土の部分を一度、電動消しゴムで、薄くしていきます。
電動消しゴムを使うとモコモコとして土の感じが出ます。
私は、この電動消しゴムを、いろんな場面で使っています。
電動消しゴム一覧そして、手前になるほど濃く塗れば遠近感が出ます。
空の色を左側からどんどん塗っていきます。
空の色が塗れたら、太陽光線を入れます。
■太陽光線を描く虹色の光線をイメージしたので、光の中心から虹のように
色を塗っていき、 下の写真のように 光の中心から定規を
当てて消しゴムをすべらせるように消すと光線のように描けます。
太陽から花園に光が注いでいるように
光線の太さも自然な感じになるように調整します。
光線も部分も出来上がりました。
以前、クリスチャン・ラッセンの絵を模写した時に消しゴムで
太陽光線を描いていますので、参考がてら見て下さい。
↓ ↓ ↓
クリスチャン・ラッセン模写絵もかなり出来上がってきましたが、今日はこの辺で終りたいと思います。
次回は、小道のところにちょっとしたアクセントをいれて、
仕上げから完成まで進めて行きたいと思います。
よろしくお願い致します。
次回をお楽しみに!
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「イメージ(想像)して描く」 上級ステップ 3 薔薇の園に差す太陽光線の描き方 is Posted by onlyone224 at 09:50│
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