初心者に有効的なデッサン練習の進め方とは
絵が上手に描けたらいいなって思いませんか。
鉛筆でさらさらってデッサンとかできたら、ちょっとかっこいいし。
でもそんなに急に絵なんかうまくなんないよ、って、それは当たり前。
初心者の間は、上手な人のを見て「自分もできたら」ってあこがれる割に、
毎日練習するのは苦痛に感じたりしますよね。
そりゃ誰だって練習するのなんか嫌ですよ。
面倒だし、毎日ってなると
学生の時の宿題とか思い出してうんざりしてしまいます。
でも、練習って思わなかったらいいんです。
まずは描いてみる。できれば毎日。でも思いついた時に。
そう思ったらずいぶん
気が楽になりませんか。
デッサンするのに画材をそろえなきゃ、でも高そうだし、
辞めちゃうかもしれないしっていう心配もありますけど、最初は安いものを
買ってみましょう。
初心者が陥りがちなのが、いい物を揃えてそれで満足してしまうパターン。
そうすると絶対デッサンの練習を始めなくなっちゃうので、鉛筆は三菱鉛筆の
ユニ(きっと小学校の入学の時とかに買ってもらった人も多いのではないかと)
でOKです。
また消しゴムはプラスチック消しゴムではなく、ねり消しを準備しましょう。
プラスチック消しゴムだと画用紙にダメージを与えてしまいます。
5個で1000円前後で買えます。
デッサンの練習で初心者にお勧めなモデルはリンゴ。
手の届くところにリンゴと画用紙と鉛筆消し
ゴムを置いておいて、いつでも描ける状態にしておけるってことがまず第一歩
なんじゃないかなって思います。
リンゴを描くの意外と難しいですけど、毎日毎日描いていればきっと何か
変わってくるはず。
気張らず気長に毎日始めてみましょう。