※このブログは、ステップごとの色鉛筆画講座となっています。
詳しい内容は下の【無料】色鉛筆画通信講座グリーンボタンから御覧ください。

「人物を描く 中級ステップ 」カテゴリの記事
2019年08月14日
安室ちゃんを描く 最終回
安室ちゃんを描く 最終回
今日で「安室ちゃんを描く」最終回にしたいと思います。
どんな、仕上がりになりますか自分でも楽しみです。

前回は、ここまで塗り進めました。
それでは続きを描いていきます。
・チェーンに色を付ける
チェーンを塗るのが、けっこう難しいです。
塗ると言ってもチェーンの影を根気よく作っていく感じです。
チェーンの形や連なってる感じが いびつにならないように
塗っていきます。


少しづつ根気よく塗り進めていきます。

これで、安室ちゃん本体は ほぼ塗れました。
・バックを仕上げる
あとは、バックのブラック部分を塗っていきます。

安室ちゃん本体に修正を加えつつ、バックを仕上げていきます。

大体バックが塗れたところで どんな感じか マットを載せてみます。
まだまだ、薄いところが目立ちます。

私のサインを入れてみました( *´艸`)

どうでしょうか?
入れないほうが・・・。
・マット装着

とりあえず、完成です( `ー´)ノ
(私のアトリエの灯りが反射している)

マットを装着して額に入れてみます。

なかなか上手くできました(^▽^)/
(ちょっとガラスが反射してます(^-^;)
モノクロならどんな感じになるかコピーしてみました。

えっ! かっけーぇ!!
わざわざ色付けなくても (;^_^A いいね!
ということで、 「安室ちゃんを描く」
これで終わりたいと思います。
つまらないブログ読んでいただき ありがとうございました。
また、何か描くときにはブログ更新しますので、
宜しくお願い致します。
ありがとうございましたm(__)m
2019年08月11日
安室ちゃんを描く3
安室ちゃんを描く3
・最後の難関

今日も続きを描いていきます。
・立体感を出す
Tシャツの影を描いて立体感を表現していきます。
一番暗い部分はブラックを使っています。
明るい部分はインディゴなどのブルー系でグラデーションにより
立体感を出しています。

そして、今まで塗った色の薄いところなどを仕上げながら、
どんどん下方向に塗り進めていきます。

・最後の難関
いよいよ最後の難関に差し掛かってきました。
腰の装飾部分です。
チェーンやラメの装飾が非常に細かくて複雑になっていて
塗り進めるのが困難です。
でも、この部分はメインに描きたいところではないので
あまり神経質になりすぎずに塗っていきます。

色に強弱を付け立体感を忘れずに塗っていきます。
かなり完成に近づいてきました。
今日はこの辺で終わりますが、次回は完成に向けてラストスパート!
では、また見に来てください(*^-^*)
・最後の難関

今日も続きを描いていきます。
・立体感を出す
Tシャツの影を描いて立体感を表現していきます。
一番暗い部分はブラックを使っています。
明るい部分はインディゴなどのブルー系でグラデーションにより
立体感を出しています。

そして、今まで塗った色の薄いところなどを仕上げながら、
どんどん下方向に塗り進めていきます。

・最後の難関
いよいよ最後の難関に差し掛かってきました。
腰の装飾部分です。
チェーンやラメの装飾が非常に細かくて複雑になっていて
塗り進めるのが困難です。
でも、この部分はメインに描きたいところではないので
あまり神経質になりすぎずに塗っていきます。

色に強弱を付け立体感を忘れずに塗っていきます。
かなり完成に近づいてきました。
今日はこの辺で終わりますが、次回は完成に向けてラストスパート!
では、また見に来てください(*^-^*)
2019年08月02日
安室ちゃんを描く2
安室ちゃんを描く2
今回は、安室ちゃんを描く2回目で
前回の続きを描いていきます。
・髪の毛に色を塗る
影を入れて髪の毛にも色をつけていきます。

下方向へと徐々に塗り進めていきます。

髪の毛は金髪ですが、色はイエロー系を使っています。
髪の毛の暗い部分に(571)ゴールドや(621)セピアを使います。
胸のハートの部分は、ラメになっているようで、光の当たり具合による
色の変化をよく見て塗りました。

・2つの難関
ここまで、塗り進めてきた中での難関は2つあります。
一つは顔です。
色の濃淡、影の濃淡、影の付け位置、ちょっとずれただけで
全然違った顔になったり、「なんか、違和感があるな」と感じたりします。
目や鼻は、何度か修正をしています。
上手な方は修正などしないかもしれませんが(-_-;)
2つ目は、髪の毛です。
見ての通りクリンクリンの髪で、それを表現するのは
難しいものがあります。
色の濃淡をよく見て付ければ、奥行きが出てよりリアルに表現できます。

暗い部分が多くなってきたので、ブラックであたりをつけていきます。
その後にインディゴなどのダークブルー系の色で仕上げていきます。

完成まではまだまだです、この時点で半分くらいです。
長くなりますので今日はここまで・・・。
次回は3つ目の難関を描いていきますので
また、見に来てください、よろしくお願いします。
2019年07月30日
安室ちゃんを描く
安室ちゃんを描く
久しぶりのブログ更新です!
今回は、「安室ちゃんを描く」ということで
色鉛筆画を描いていきます。
進捗状況から描き方も書いていきますので
興味のある方は是非見てください。
「安室ちゃんが好きなんです!安室ちゃん描いてください!」と
依頼がありました。
依頼者から頂いた写真はこれです。

コンサートの写真のようですが、これを描くには
細かい部分が多くかなり苦戦しそうです。
・道具を用意する
まずは、A3のケント紙を用意しました。
amazonでお気に入りのミューズケントブロックっていう厚口のケント紙を購入。
ミューズ ケントブロック KL-5744 A4 【アマゾン】
そして、お気に入りの色鉛筆三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー 100色 UC100Cです。
こうして色鉛筆ならべてみるとテンション上がります!
三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー 100色 UC100C
すでに下絵を描いて、色を塗り始めているところです。
帽子の色は(617)ダークグリーンと(529)インディゴの
重ね塗りをしています。
赤い部分は(511)クリムソンレッド

次に顔に軽く色をのせて、あたりをつけていきます。
顔の色には(506)オレンジ、(518)フレッシュ
影は(563)ダークセピア、(568)ダークグレー、(570)ブラックなどを使っています。

バックの色はブラックで縦、横、斜め、ランダムに塗っていきます。
今日は、ここまでですがこの調子で上から下へと塗り進めていこうと思っています。
・色鉛筆画の道具
ちなみにその他の画材道具は、
ヒロシの画材道具を参考にしていただければと思います。
参考までに ⇒ ヒロシの画材道具
ではまた(*^-^*)
2015年01月17日
猫を抱く女性を描く 2
中級編 猫を抱く女性を描く 2

今日は、前回の続きで女性の方を描いていきます。
用紙はケント紙(ミューズ ケントブロック)
色鉛筆には、FC)ファーバーカステルアートグリップ
とUNI)三菱ユニカラー
を使っています。
猫の方はほぼ出来上がってきましたので、女性の方を塗っていきます。
先ずは、全体にかるくあたりをあたりを付けました。

目のあたりから色を塗っていきます。

髪の毛も一本一本描いていきます。

(残念ですが肖像権の為、ここから女性の顔は、制限させていただきます)

肌の赤みのある部分に、UNI)モーブをかるく入れておきます。

次に肌の暗い部分には FC)176バンダライクブラウン、UNI)ダークセピア
明るい部分にはUNI)シナモン、UNI)フレッシュを塗っていきます。

髪の毛は、ブラウン、ダークセピア、ブラックを使って
光のあたり具合をよく見て一本一本丁寧に仕上げていきます。
最も光があたっている部分は色を塗らずに残します。

顔が仕上がってきましたら、次に洋服を描いていきます。
猫や顔を描いてきたように、あたりをつけ陰影を入れていきます。

洋服は、白ですので陰影を描くことで立体感が出てきます。
UNI)ストーングレイ、より濃い部分には、UNI)ダークグレイで描きます。
洋服のマークを描いていきます。
写真では小さくて細かい部分がわかりにくいので、カメラに撮ってズームして
描きます。

洋服のマークは、黒なので、作業を軽減するために、より黒い部分は、
薄墨の筆ペンで、下塗りをしてからブラックで仕上げていきます。

UNI)ストーングレイ、より濃い部分には、UNI)ダークグレイで
洋服を仕上げていきます。

ここまでくれば、一気に仕上げていきたいところです。
出来上がりを楽しみに仕上げていきます。

バックの色は、UNI)ブルーグレー、ローズの2色で仕上げます。

下からブルーグレーを塗っていき、ローズへとグラデーションさせていきます。

バックが塗れれば、全体を見渡して、色の薄いところ、ムラになっているところを
修正して最後にサインを入れて完成です。


絵の大きさは、A4サイズくらいで、マットを装着して額縁に入れました。
額縁の大きさは太子です。
額縁の学習はこちらから⇒初級 ハイビスカスを描く STEP6 額に入れる

今回の講座は、これで完結と致します。
ハッピーアートでは、基礎から上級までの色えんぴつ画講座を無料でご覧いただけます。
詳しくは、こちらを御覧ください⇒「色えんぴつ画講座224」受講内容
それでは、この辺で失礼します。
有難うございましたm(_ _)m

今日は、前回の続きで女性の方を描いていきます。
用紙はケント紙(ミューズ ケントブロック)
色鉛筆には、FC)ファーバーカステルアートグリップ
猫の方はほぼ出来上がってきましたので、女性の方を塗っていきます。
先ずは、全体にかるくあたりをあたりを付けました。

目のあたりから色を塗っていきます。

髪の毛も一本一本描いていきます。

(残念ですが肖像権の為、ここから女性の顔は、制限させていただきます)

肌の赤みのある部分に、UNI)モーブをかるく入れておきます。

次に肌の暗い部分には FC)176バンダライクブラウン、UNI)ダークセピア
明るい部分にはUNI)シナモン、UNI)フレッシュを塗っていきます。

髪の毛は、ブラウン、ダークセピア、ブラックを使って
光のあたり具合をよく見て一本一本丁寧に仕上げていきます。
最も光があたっている部分は色を塗らずに残します。

顔が仕上がってきましたら、次に洋服を描いていきます。
猫や顔を描いてきたように、あたりをつけ陰影を入れていきます。

洋服は、白ですので陰影を描くことで立体感が出てきます。
UNI)ストーングレイ、より濃い部分には、UNI)ダークグレイで描きます。
洋服のマークを描いていきます。
写真では小さくて細かい部分がわかりにくいので、カメラに撮ってズームして
描きます。

洋服のマークは、黒なので、作業を軽減するために、より黒い部分は、
薄墨の筆ペンで、下塗りをしてからブラックで仕上げていきます。

UNI)ストーングレイ、より濃い部分には、UNI)ダークグレイで
洋服を仕上げていきます。

ここまでくれば、一気に仕上げていきたいところです。
出来上がりを楽しみに仕上げていきます。

バックの色は、UNI)ブルーグレー、ローズの2色で仕上げます。

下からブルーグレーを塗っていき、ローズへとグラデーションさせていきます。

バックが塗れれば、全体を見渡して、色の薄いところ、ムラになっているところを
修正して最後にサインを入れて完成です。


絵の大きさは、A4サイズくらいで、マットを装着して額縁に入れました。
額縁の大きさは太子です。
額縁の学習はこちらから⇒初級 ハイビスカスを描く STEP6 額に入れる

今回の講座は、これで完結と致します。
ハッピーアートでは、基礎から上級までの色えんぴつ画講座を無料でご覧いただけます。
詳しくは、こちらを御覧ください⇒「色えんぴつ画講座224」受講内容
それでは、この辺で失礼します。
有難うございましたm(_ _)m
2015年01月12日
猫を描く(猫を抱く女性を描く)
中級編 猫を抱く女性を描く
今回は、猫を抱く女性の絵の依頼があり、その描き方を載せてみたいと思います。
預かった写真を見て描いていきます 。
■用紙
絵の大きさは、A4の用紙くらいで、用紙はケント紙(ミューズ ケントブロック)
使います。A4の用紙では余裕が無いのでA3の用紙をカットして使います。
■下絵を描く
写真を見ながら他の用紙に下絵を描き、トレーシングペーパーで、
ケント紙にトレース(転写)します。
(トレースの方法は、基礎編ステップ4で解説しています)
■あたりをつける
猫の顔から塗っていきますが、あたりをつけて顔の感じをつかみます。
(色鉛筆には、FC)ファーバーカステルアートグリップ

■色を塗る
あたりをつけたところから半ば仕上げていく感じで色を塗っていきます。
猫の顔のところどころに、薄茶色の部分があります。あらかじめFC)187を
薄く塗っておいて、上から濃い色を塗って重ね塗りをします。
目も薄くブルーが入っています。

猫の模様は、不自然にならないよう毛の生えている方向を見ながら描いていきます。
目もブラックを使ってほぼ仕上げていきます。

目の白目の部分は、ブルーっぽい色で、FC)154を使っています。

目もほぼ完成

首輪の赤は、FC)126 影の部分は、上から UNI)ダークセピアを重ね塗り。

長いひげの色はほぼ白で、向かって左上の一本だけが黒。
白いひげは、塗らずに残しています。猫の模様やひげのラインが不自然に
ならないようにひげの部分だけ残して塗るのは難しく根気がいります。
焦らずにゆっくり塗っていきましょう。

ひげの向きがおかしいのが一本ありますが、これは後で修正します。
これで、猫の顔がほぼ出来上がりました。
参考までに
いつも色を塗る前に他の用紙に試し塗りをします。
猫をぬるのにこれだけの試し塗りをしています。


今回は、この辺で終わりたいと思います。
次回から女性の方を描いていきます。
お楽しみに!
猫の描き方をYouTube動画でUPしてみました!
よろしかったら見て下さい^^
↓ ↓ ↓
2013年11月30日
人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 5 仕上げから完成へ
人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 5 仕上げから完成へ
(三菱ユニカラー100色を使って解説します。)
■仕上げ
空の仕上げから始めます。
空の色、ムラが無くなるようにスカイブルー(535)で仕上げます。
大きな範囲を塗る時は、えんぴつを長くもって塗っていきます。

ムラがなくなったら続いて雲を空に入れます。
消しゴムで空の一部分を消して白い部分(雲)を作ります。
白い部分が出来れば、その雲の下に影を入れれば雲の完成です。
今回は、ワームグレー(566)で影を入れました。

不自然にならないように、入れるのがポイントです。
外に出かけられた時にでも実際の雲をよく観察しておいて描くのが一番だと思います。

空が出来上がれば、絵の全体を見渡して色の薄い部分、ムラがある部分、影などを
修正して仕上げていきます。
地面の色は、仕上がった後にもう一度地面全体に、ライトフレッシュを上から塗りました。
混色により、より深みのある色が出ます。
最後にサインをます。
今回は、右下が良さそうなので右下にサインを入れて、フィキサチーフ(定着液)をスプレーして
絵の完成です!

(ライトの加減で薄くなっている部分がありますm(_ _)m)
絵の裏にも、日付とサインを入れます。

■額入れ
額縁屋さんで、マットを注文して額は、そこの店主と相談して決めました。
お互いに、「これがいい!」と即決で決まりました(*^_^*)
絵をマットに取り付け、額に入れて完成です!
(額入れの詳しい解説は⇒ 初級 ハイビスカスを描く STEP6 でしています。)

私は、絵を描き出すまで見向きもしなかった雲や花、山の風景、
いろんなものを観察するようになり、いろんなものが新鮮に見えるようになりました。
素晴らしい、贈り物をいただいた気分なのです。
こんな、感覚や体験も絵を通して出来たことです、
是非皆さんにも素晴らしい体験を味わって頂きたいです。
これで、人物画(秋祭り風景) 中級ステップは、終わります。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
ヒロシ
(三菱ユニカラー100色を使って解説します。)
■仕上げ
空の仕上げから始めます。
空の色、ムラが無くなるようにスカイブルー(535)で仕上げます。
大きな範囲を塗る時は、えんぴつを長くもって塗っていきます。

ムラがなくなったら続いて雲を空に入れます。
消しゴムで空の一部分を消して白い部分(雲)を作ります。
白い部分が出来れば、その雲の下に影を入れれば雲の完成です。
今回は、ワームグレー(566)で影を入れました。

不自然にならないように、入れるのがポイントです。
外に出かけられた時にでも実際の雲をよく観察しておいて描くのが一番だと思います。

空が出来上がれば、絵の全体を見渡して色の薄い部分、ムラがある部分、影などを
修正して仕上げていきます。
地面の色は、仕上がった後にもう一度地面全体に、ライトフレッシュを上から塗りました。
混色により、より深みのある色が出ます。
最後にサインをます。
今回は、右下が良さそうなので右下にサインを入れて、フィキサチーフ(定着液)をスプレーして
絵の完成です!

(ライトの加減で薄くなっている部分がありますm(_ _)m)
絵の裏にも、日付とサインを入れます。

■額入れ
額縁屋さんで、マットを注文して額は、そこの店主と相談して決めました。
お互いに、「これがいい!」と即決で決まりました(*^_^*)
絵をマットに取り付け、額に入れて完成です!
(額入れの詳しい解説は⇒ 初級 ハイビスカスを描く STEP6 でしています。)

私は、絵を描き出すまで見向きもしなかった雲や花、山の風景、
いろんなものを観察するようになり、いろんなものが新鮮に見えるようになりました。
素晴らしい、贈り物をいただいた気分なのです。
こんな、感覚や体験も絵を通して出来たことです、
是非皆さんにも素晴らしい体験を味わって頂きたいです。
これで、人物画(秋祭り風景) 中級ステップは、終わります。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
ヒロシ
2013年11月17日
人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 4 背景の色を塗る
人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 4 背景の色を塗る

それでは、前回のステップ3続きから、
右上の山、建物、人物と上から塗っていきます。
(三菱ユニカラー100色を使って解説します。)
右側の山は、中央にある山より近くにありますので、中央の山よりは濃く
それほど忠実には描きませんが、写真と同じくらいの大きさの木を一本、
一本描いていきます。
4色のグリーンを使っています。
ハンターグリーン(616)、フォレストグリーン(618)、アップル
グリーン(619)、オリーブグリーン(544)で、少し暗めの色です。

山は季節によって色の明るさや色合いが変わります、秋が深まった紅葉の
季節の山を描くのは、色とりどりで楽しいですよ。

山の下の建物は、ブルーグレー(567)、ダークセピア(563)などで、
屋根を塗りました。
壁は、クリーム系の色を塗っています。

影の部分で、ブルーが入っているので、インディゴ(529)を先に
薄く塗って、ダークセピアで、徐々に濃く塗っていき仕上げました。

続いて、最後の人物塗っていきます。
人肌の暗い部分には、ローアンバー(555)やブラウンオーカー(556)
を使います。
デッサンに自信が付いてきた方は、鉛筆でデッサン(陰影をつける)
しなくても、ダイレクトに色を塗っていった方が、早く仕上がります。

続いて地面(アスファルト)を塗っていきます。
今回は、先ず、全体に軽くワームグレー(566)を塗っていきます。
続いて、明るい部分には上からライトフレッシュ(519)を重ね塗りを
して、暗い部分にはブルーグレー(567)を重ね塗りをしました。
もっとも暗い部分にはスレートグレー(569)を使って仕上げました。

これで絵は、ほぼ完成です。
今日は、この辺で終りたいと思います。
次回は、全体を見て色の薄いところの修正などをしてサインを入れます。
そして、額入れをして完成です。
本日も最後までのお付き合いありがとうございました。
ヒロシ
次はステップ5へ ⇒ 人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 5 仕上げから完成へ
2013年10月15日
人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 3 色を塗る
人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 3 色を塗る
それでは、ステップ 2の続きで、お神輿をかついでいる人物から色を塗っていきます。
(三菱ユニカラー100色を使って解説していきます。)

左から準に塗っていきます。
奥に隠れている人物も丁寧に塗っていきます。
遠近感がおかしくなるので、後ろの人物は控えめに。
ワンポイント 後ろの人物は少し薄めに塗って、上から軽くダークグレー(568)を
塗ると奥にいるように見えます。

■服装を塗るときのコツ
上の写真のように濃い部分(暗い部分)を先に塗ってから
明るい部分を塗ると上手く塗れます。
そして、濃い部分が薄いなと思ったらもう一度上から濃く塗りましょう。
ワンポイント 明るい色を先に塗ると濃い色がのりにくくなる場合があるので、
先に濃い色を塗る癖をつけてください。
水彩画とは、逆の発想かもしれませんね。

左からどんどん、塗っていきます。
かなり細かいので、塗り間違いも出てきます。
そんなときは、下の写真 ↓

電動消しゴム一覧
最近、100円ショップで見つけました。 電動消しゴムです。
細かい部分を消すのに非常に便利です。
更に字消し板を使えば、ピンポイントで消すことが出来ます。
注)あまり、強くあて過ぎると用紙が、削れてしまうので注意をしてください。

よく見て、丁寧に、どんどん塗っていきます。

■足元に影を入れる

足元の影は、よく見て忠実に入れて下さい。
立体感、地面からの遠近感が、はっきりと出ます。

よく見て、丁寧に、どんどん塗っていきます。

これで、メインの難関が終わりました。
私は基本的に左から塗りますが、実際にはどこから塗っても構わないと思います。
黒なら黒ばかり先に塗った方が、早くできるかもしれません。
ただ、濃い色、特に黒などは、擦れると白い部分が、汚れてしまいます。
また、同じ色ばかりだと、飽きがきて嫌になってきますので、このような
方法で、描いています。
後は、右上の山、建物、人物と上から塗っていきます。
この続きは、次回となります。
今日は、この辺で失礼いたします。
今日も最後までのお付き合いありがとうございました<(,,,)>
ヒロシ
次のステップへ⇒ 人物画 ステップ 4
それでは、ステップ 2の続きで、お神輿をかついでいる人物から色を塗っていきます。
(三菱ユニカラー100色を使って解説していきます。)

左から準に塗っていきます。
奥に隠れている人物も丁寧に塗っていきます。
遠近感がおかしくなるので、後ろの人物は控えめに。

塗ると奥にいるように見えます。

■服装を塗るときのコツ
上の写真のように濃い部分(暗い部分)を先に塗ってから
明るい部分を塗ると上手く塗れます。
そして、濃い部分が薄いなと思ったらもう一度上から濃く塗りましょう。

先に濃い色を塗る癖をつけてください。
水彩画とは、逆の発想かもしれませんね。

左からどんどん、塗っていきます。
かなり細かいので、塗り間違いも出てきます。
そんなときは、下の写真 ↓

電動消しゴム一覧
最近、100円ショップで見つけました。 電動消しゴムです。
細かい部分を消すのに非常に便利です。
更に字消し板を使えば、ピンポイントで消すことが出来ます。
注)あまり、強くあて過ぎると用紙が、削れてしまうので注意をしてください。

よく見て、丁寧に、どんどん塗っていきます。

■足元に影を入れる

足元の影は、よく見て忠実に入れて下さい。
立体感、地面からの遠近感が、はっきりと出ます。

よく見て、丁寧に、どんどん塗っていきます。

これで、メインの難関が終わりました。
私は基本的に左から塗りますが、実際にはどこから塗っても構わないと思います。
黒なら黒ばかり先に塗った方が、早くできるかもしれません。
ただ、濃い色、特に黒などは、擦れると白い部分が、汚れてしまいます。
また、同じ色ばかりだと、飽きがきて嫌になってきますので、このような
方法で、描いています。
後は、右上の山、建物、人物と上から塗っていきます。
この続きは、次回となります。
今日は、この辺で失礼いたします。
今日も最後までのお付き合いありがとうございました<(,,,)>
ヒロシ
次のステップへ⇒ 人物画 ステップ 4
2013年09月16日
人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 2 色を塗る
人物画(秋祭り風景) 中級ステップ 2 色を塗る

■色を塗る
それでは、前回の続きで、色を塗っていきます。
(三菱ユニカラー100色を使って解説していきます。)
空の色が、だいたい塗れましたら、左上から塗っていきいます。
どこから、描いてもいいとは思いますが、右手で描く人は、
左から塗っていく方が塗リやすいです。
背景の建物から塗りますが、遠くにあるほど、薄く塗って
遠近感を出しましょう。

影の部分は、ブルーが入っていれば、先にブルーを塗ってその上から
グレー系の色で、暗くしていきます。
■人物を塗る
続いて人物ですが、顔などは先に鉛筆で軽くデッサン(陰影付け)をしてから
色を塗っていけば、上手くいきます。

人物の顔の色は、フレッシュ(518)系の色を使います。
影の部分は、グレー系、茶系の色を使います。

人物も遠くのものは、薄く塗っておきましょう。

神輿をかついでる人たちの短パンの色は白ですが、よく見て影を付けてやると
立体感が、出てきます。
足も鉛筆でしっかりとデッサンして、立体感を出しましょう。

神輿の赤い部分に差し掛かったので、ついでに赤い部分だけを塗っていきます。
赤の色鉛筆には、クリムソンレッド(511)、バーミリオン(508)、マゼンダ(525)、
カーマイン(512)を使います。

赤い部分が、塗れましたら、中央やや左の山の部分から、準に塗っていきます。

神輿も綺麗に塗れてきました。
神輿はかなり細かいです、写真をよく見ないと塗る部分を間違います。
金の部分は、ゴールドオーカー(553)を使っています。
いい所まできましたが、今回はこの辺で終りたいと思います。
人物がまだまだ残っています、次回は難関となります、
どんな風に仕上がっていくか楽しみにしていてください。
今日も最後までのお付き合いありがとうございました。
ヒロシ
次のステップ 3へ ⇒ 人物画 ステップ 3

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