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「女性」カテゴリの記事
2015年01月17日
猫を抱く女性を描く 2
中級編 猫を抱く女性を描く 2

今日は、前回の続きで女性の方を描いていきます。
用紙はケント紙(ミューズ ケントブロック)
色鉛筆には、FC)ファーバーカステルアートグリップ
とUNI)三菱ユニカラー
を使っています。
猫の方はほぼ出来上がってきましたので、女性の方を塗っていきます。
先ずは、全体にかるくあたりをあたりを付けました。

目のあたりから色を塗っていきます。

髪の毛も一本一本描いていきます。

(残念ですが肖像権の為、ここから女性の顔は、制限させていただきます)

肌の赤みのある部分に、UNI)モーブをかるく入れておきます。

次に肌の暗い部分には FC)176バンダライクブラウン、UNI)ダークセピア
明るい部分にはUNI)シナモン、UNI)フレッシュを塗っていきます。

髪の毛は、ブラウン、ダークセピア、ブラックを使って
光のあたり具合をよく見て一本一本丁寧に仕上げていきます。
最も光があたっている部分は色を塗らずに残します。

顔が仕上がってきましたら、次に洋服を描いていきます。
猫や顔を描いてきたように、あたりをつけ陰影を入れていきます。

洋服は、白ですので陰影を描くことで立体感が出てきます。
UNI)ストーングレイ、より濃い部分には、UNI)ダークグレイで描きます。
洋服のマークを描いていきます。
写真では小さくて細かい部分がわかりにくいので、カメラに撮ってズームして
描きます。

洋服のマークは、黒なので、作業を軽減するために、より黒い部分は、
薄墨の筆ペンで、下塗りをしてからブラックで仕上げていきます。

UNI)ストーングレイ、より濃い部分には、UNI)ダークグレイで
洋服を仕上げていきます。

ここまでくれば、一気に仕上げていきたいところです。
出来上がりを楽しみに仕上げていきます。

バックの色は、UNI)ブルーグレー、ローズの2色で仕上げます。

下からブルーグレーを塗っていき、ローズへとグラデーションさせていきます。

バックが塗れれば、全体を見渡して、色の薄いところ、ムラになっているところを
修正して最後にサインを入れて完成です。


絵の大きさは、A4サイズくらいで、マットを装着して額縁に入れました。
額縁の大きさは太子です。
額縁の学習はこちらから⇒初級 ハイビスカスを描く STEP6 額に入れる

今回の講座は、これで完結と致します。
ハッピーアートでは、基礎から上級までの色えんぴつ画講座を無料でご覧いただけます。
詳しくは、こちらを御覧ください⇒「色えんぴつ画講座224」受講内容
それでは、この辺で失礼します。
有難うございましたm(_ _)m

今日は、前回の続きで女性の方を描いていきます。
用紙はケント紙(ミューズ ケントブロック)
色鉛筆には、FC)ファーバーカステルアートグリップ
猫の方はほぼ出来上がってきましたので、女性の方を塗っていきます。
先ずは、全体にかるくあたりをあたりを付けました。

目のあたりから色を塗っていきます。

髪の毛も一本一本描いていきます。

(残念ですが肖像権の為、ここから女性の顔は、制限させていただきます)

肌の赤みのある部分に、UNI)モーブをかるく入れておきます。

次に肌の暗い部分には FC)176バンダライクブラウン、UNI)ダークセピア
明るい部分にはUNI)シナモン、UNI)フレッシュを塗っていきます。

髪の毛は、ブラウン、ダークセピア、ブラックを使って
光のあたり具合をよく見て一本一本丁寧に仕上げていきます。
最も光があたっている部分は色を塗らずに残します。

顔が仕上がってきましたら、次に洋服を描いていきます。
猫や顔を描いてきたように、あたりをつけ陰影を入れていきます。

洋服は、白ですので陰影を描くことで立体感が出てきます。
UNI)ストーングレイ、より濃い部分には、UNI)ダークグレイで描きます。
洋服のマークを描いていきます。
写真では小さくて細かい部分がわかりにくいので、カメラに撮ってズームして
描きます。

洋服のマークは、黒なので、作業を軽減するために、より黒い部分は、
薄墨の筆ペンで、下塗りをしてからブラックで仕上げていきます。

UNI)ストーングレイ、より濃い部分には、UNI)ダークグレイで
洋服を仕上げていきます。

ここまでくれば、一気に仕上げていきたいところです。
出来上がりを楽しみに仕上げていきます。

バックの色は、UNI)ブルーグレー、ローズの2色で仕上げます。

下からブルーグレーを塗っていき、ローズへとグラデーションさせていきます。

バックが塗れれば、全体を見渡して、色の薄いところ、ムラになっているところを
修正して最後にサインを入れて完成です。


絵の大きさは、A4サイズくらいで、マットを装着して額縁に入れました。
額縁の大きさは太子です。
額縁の学習はこちらから⇒初級 ハイビスカスを描く STEP6 額に入れる

今回の講座は、これで完結と致します。
ハッピーアートでは、基礎から上級までの色えんぴつ画講座を無料でご覧いただけます。
詳しくは、こちらを御覧ください⇒「色えんぴつ画講座224」受講内容
それでは、この辺で失礼します。
有難うございましたm(_ _)m
2015年01月12日
猫を描く(猫を抱く女性を描く)
中級編 猫を抱く女性を描く
今回は、猫を抱く女性の絵の依頼があり、その描き方を載せてみたいと思います。
預かった写真を見て描いていきます 。
■用紙
絵の大きさは、A4の用紙くらいで、用紙はケント紙(ミューズ ケントブロック)
使います。A4の用紙では余裕が無いのでA3の用紙をカットして使います。
■下絵を描く
写真を見ながら他の用紙に下絵を描き、トレーシングペーパーで、
ケント紙にトレース(転写)します。
(トレースの方法は、基礎編ステップ4で解説しています)
■あたりをつける
猫の顔から塗っていきますが、あたりをつけて顔の感じをつかみます。
(色鉛筆には、FC)ファーバーカステルアートグリップ

■色を塗る
あたりをつけたところから半ば仕上げていく感じで色を塗っていきます。
猫の顔のところどころに、薄茶色の部分があります。あらかじめFC)187を
薄く塗っておいて、上から濃い色を塗って重ね塗りをします。
目も薄くブルーが入っています。

猫の模様は、不自然にならないよう毛の生えている方向を見ながら描いていきます。
目もブラックを使ってほぼ仕上げていきます。

目の白目の部分は、ブルーっぽい色で、FC)154を使っています。

目もほぼ完成

首輪の赤は、FC)126 影の部分は、上から UNI)ダークセピアを重ね塗り。

長いひげの色はほぼ白で、向かって左上の一本だけが黒。
白いひげは、塗らずに残しています。猫の模様やひげのラインが不自然に
ならないようにひげの部分だけ残して塗るのは難しく根気がいります。
焦らずにゆっくり塗っていきましょう。

ひげの向きがおかしいのが一本ありますが、これは後で修正します。
これで、猫の顔がほぼ出来上がりました。
参考までに
いつも色を塗る前に他の用紙に試し塗りをします。
猫をぬるのにこれだけの試し塗りをしています。


今回は、この辺で終わりたいと思います。
次回から女性の方を描いていきます。
お楽しみに!
猫の描き方をYouTube動画でUPしてみました!
よろしかったら見て下さい^^
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