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安室ちゃんを描く 最終回
安室ちゃんを描く 最終回
今日で「安室ちゃんを描く」最終回にしたいと思います。
どんな、仕上がりになりますか自分でも楽しみです。
前回は、ここまで塗り進めました。
それでは続きを描いていきます。
・チェーンに色を付ける
チェーンを塗るのが、けっこう難しいです。
塗ると言ってもチェーンの影を根気よく作っていく感じです。
チェーンの形や連なってる感じが いびつにならないように
塗っていきます。
少しづつ根気よく塗り進めていきます。
これで、安室ちゃん本体は ほぼ塗れました。
・バックを仕上げる
あとは、バックのブラック部分を塗っていきます。
安室ちゃん本体に修正を加えつつ、バックを仕上げていきます。
大体バックが塗れたところで どんな感じか マットを載せてみます。
まだまだ、薄いところが目立ちます。
私のサインを入れてみました( *´艸`)
どうでしょうか?
入れないほうが・・・。
・マット装着
とりあえず、完成です( `ー´)ノ
(私のアトリエの灯りが反射している)
マットを装着して額に入れてみます。
なかなか上手くできました(^▽^)/
(ちょっとガラスが反射してます(^-^;)
モノクロならどんな感じになるかコピーしてみました。
えっ! かっけーぇ!!
わざわざ色付けなくても (;^_^A いいね!
ということで、 「安室ちゃんを描く」
これで終わりたいと思います。
つまらないブログ読んでいただき ありがとうございました。
また、何か描くときにはブログ更新しますので、
宜しくお願い致します。
ありがとうございましたm(__)m
安室ちゃんを描く3
・最後の難関
今日も続きを描いていきます。
・立体感を出す
Tシャツの影を描いて立体感を表現していきます。
一番暗い部分はブラックを使っています。
明るい部分はインディゴなどのブルー系でグラデーションにより
立体感を出しています。
そして、今まで塗った色の薄いところなどを仕上げながら、
どんどん下方向に塗り進めていきます。
・最後の難関
いよいよ最後の難関に差し掛かってきました。
腰の装飾部分です。
チェーンやラメの装飾が非常に細かくて複雑になっていて
塗り進めるのが困難です。
でも、この部分はメインに描きたいところではないので
あまり神経質になりすぎずに塗っていきます。
色に強弱を付け立体感を忘れずに塗っていきます。
かなり完成に近づいてきました。
今日はこの辺で終わりますが、次回は完成に向けてラストスパート!
では、また見に来てください(*^-^*)
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人物画のを描く
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していきたいと思っております。
ハッピーアート 224
細密に車の絵を描く 中級 STEP 2 色鉛筆画
それでは、前回の続きで、車に色をぬっていきます。
三菱鉛筆ユニカラー100色を使用して解説していきます。
三菱鉛筆 ユニカラー 100色セット [おもちゃ&ホビー]
後部の窓から前へと色をぬっていきます。
ワンポイント
特に濃い色をぬる場合は、用紙が汚れないように
左からぬっていきます。(右利きの場合、左利きはその逆)
光が、あたっている部分はぬらずに残します。
窓ガラスの部分は、上写真の様に上からブルーグリーン(615)を軽く塗れば
リアルにガラスがあるように見せることができます。
ワイパーはブラックで影を強調するだけで、ワイパーがあるように見えます。
窓周りがあらかた仕上がればボディーにあたりを付けていきます。
色の濃淡をよく見て、少しずつに色付けしていきます。
↑ ↑ ↑
ハイライトの部分はぬらずに残しています。
最初は大きく残して徐々に小さくして丁度いい大きさにします。
ドアノブも光と影をよくみて色をぬればリアルに仕上がります。
そして、ヘッドライト、タイヤ&アルミホイルは、腕の見せ所です。
特に、タイヤ&アルミホイルは、一番難しい部分です。
テクニック
車のヘッドライトは、人間に例えると顔の目の部分です。
しっかりと描き込んでいきたいところです。
色を付ける前に鉛筆で細かい部分を軽くデッサンしておき
その上から色をぬればリアルに出来上がります。
光があたっている所、暗い部分、ライトのデザイン、色をよく見て
色をぬっていきましょう。
テクニック
ヘッドライトの仕上げは、薄いグレー部分などにライトブルーを上から軽く塗ると
ライトに透明感が出て、上質に仕上がります。
本日は、ここまでにしたいと思います。
次回は、タイヤ&アルミホイルから仕上げていきます。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
ヒロシ
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細密に車の絵を描く STEP 1 色鉛筆画
今回から、一番リクエストの多い車の絵を中級編として解説してい
きたいと思います。
風景と車ですがどのようにして描いていくのかを学習して
いろんな場面で、応用していただければと思います。
※個人情報保護の為ナンバープレートにはモザイクを入れております。
御了承の程、お願い致します。
■車の写真を撮る
絵を書こうと思う写真を撮るには左写真のように濃い色の車ほど
車のボディに周りの物や景色が映ってしまいまいもともとの車の
ラインが判りにくくなります。
早朝、夕方、曇り空の時が一番車のラインがよく見えて車を美しく撮る
ことが出来ます。
■写真をトレース
左右反転した写真をトレースします。
車は、細かい部分が多いです、アルミホイール、グリル、ナンバープレート
ヘッドライトの中の細かいところなど、丁寧にしっかりと写します。
※詳しいトレースのやり方は基本ステップで解説しています。
解らない方は基本ステップ、初級ステップをしっかり学習してから
この中級ステップに来てくださいね。
綺麗に転写できれば、色をぬっていきます。
三菱ユニカラー100色を使用します。
■色をぬる
上部の風景から色をつけていきます。
空の色、写真では真っ白です。
このままでは、空の色は全然映えませんね、ですから
絵では、ライトブルー系の色をぬっていきます。
今回は、上部は濃く、下部になると薄くぬってみました。
上部の風景は、空、山、建物、川となっています。
光が、あたっている部分、影の部分を強調するように
塗っていけば立体感がでますが、あくまでも上部の風景は
遠くにありますので全体的に薄く塗ったほうが遠くに見えます。
次に道路脇の草木をぬっていきます。
この場合近くになりますので、濃くぬっていきます。
車が、主の絵となりますので下の写真のように少し粗く(あらく)
ぬっていきます。
そして、近くのものほど丁寧にぬっていくと、遠近感が出ます。
この色塗りの加減は、いくつも作品を描けば上手くなってきます。
だいたい、中部の草木がぬれましたら、次に車の窓、窓の中を
ぬっていきます。
窓の中は、暗くてほとんど何があるかわからない場合が多いですが、
一色で、真っ暗にぬってしまうより写真に写っている様に、少しでも明暗を
つけて、ぬっていけばリアルに描けます。
上写真はダークグレーを使用しています。
車をぬるところまできましたが、
今回は、ここまでで終わりにしたいと思います。
次回は車をどうやって描いているか詳しく解説していきますので、
楽しみにしてください。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ヒロシ
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色鉛筆画 模写について
色鉛筆画 模写について
今回は、私なりの解釈ですが、模写について書いてみたいと思います。
私は、絵を描きはじめの頃、「いろんな絵を見てみたい」とか「こんな、絵を描いて
みたいな」と思うようになり、気に入った絵を見つけては模写をしていました。
そんな頃、マリンアートで有名なクリスチャン・ラッセンの絵の展示会の広告を見つけ、
さっそく見に行きました。
私は、ラッセンの絵を見て一瞬にして圧倒的な上手さ、表現力、絵の大きさ、
美しさに目を奪われ感動しました。
ホントに「こんな綺麗な絵は見たことがない私も描いてみたい!」と思いました。
その日、会場でラッセンが描いた絵のポスターをもらって、さっそく色鉛筆で
模写をしてみました。
時間を見つけては、せっせと描きましたが、色鉛筆でポスターサイズの絵ですから
完成までに1ヶ月以上は、かるくかかったと思います。
その作品が、下の絵です。
クリスチャン・ラッセンの絵とは比べ物にならないです。
ラッセンの絵はアクリル絵具で、美しさも全然違います。
でも、模写でも一つの作品を仕上げれば、その過程で、いろんな発見、
体験が出来ました。
絵画初心者さんにとって実物を見て、上手にデッサンして絵にするのは、
ホントに難しいことです。
時間と根性があるのならば、どんどん描いていけば上手になるでしょう。
しかし、時間と根性なかなか作れるものではありません。
それでは楽しんで絵を描けてないと思います。
また、絵の上達に時間がかかっていては続かないと思います。
私は、模写やトレースをすることで、絵を描く楽しさを知りました。
確かにトレースばかりだと本当の絵の上達にはなりませんが、
私は、少しでも簡単で上手に見えるトレースをして出来上がった作品を楽しんで、
合間にちょっと、デッサンやクロッキーをして絵を楽しみながら上達して
いただけたらと思っています。
注)上記も模写ですが、クリスチャン・ラッセンの絵と比べると、背景がかなり省かれています。
基礎知識 デッサン(フランス語: dessin、ドローイング、英語:drawing、素描)とは
主に鉛筆やコンテ、木炭などの黒一色の濃淡のみで対象物を描いた絵のことですが、
必ずしも黒白モノクロのみで描かれた絵のみを指す訳ではありません。
クロッキー(croquis:フランス語)とは速写(速写画)と言い、対象を素早く描画することです。
スケッチ(写生)とも言うが、特に短時間(10分前後)で描かれたものをクロッキーと言います。
クリスチャン・ラッセンの模写では、太陽光線の描き方も決め手となっています。
太陽光線の描き方
好き勝手に書きましたが、この辺で終りたいと思います。
本日も、最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
ヒロシ
色鉛筆画 ヒロシの画材道具
さて、今回は私が実際に使っている色鉛筆の画材道具を紹介したいと思います。
そして、基本ステップ2でもどういったものを使うのか説明しましたが、私が実際に
使って良かったもの使いにくかったものを解説していきます。
ヒロシの画材道具
■色鉛筆
色鉛筆はファーバーカステル アートグリップ 36色と
三菱鉛筆 ユニカラー 100色を使用しています。
どちらも油性色鉛筆で、それほど、高価でもなく安くもありません。
芯の硬さはやわらかい方ですが、色によって硬さが若干違います。
三菱鉛筆 ユニカラー 100色セット
上の写真は、セットになっていますが、私はバラで購入しています。
ファーバーカステル アートグリップは、3角軸で握りやすく長時間の作業でも
疲れにくい設計となっていて、とても軽く発色性に優れた色鉛筆です。
ファーバーカステル アートグリップ油性色鉛筆 36色セット
三菱ユニカラーは、アートグリップの足りない色をカバーするように
使っています。
色も鮮やかで、紙への色のりもよく非常に描きやすいです。
■鉛筆たて
色鉛筆は、いつでも使えるように透明の鉛筆たてに入れています。
前に4箇所、後ろに2箇所入れるところがあり前には色鉛筆。
後ろには、額のトンボを締めるときのドライバーや字消し板、
定規、ハサミ、手ぼうきなど。
この鉛筆たての値段は、
100円ショップで、4つ買って420円でした。 安い!
■ハサミ
■手ぼうき
■鉛筆削り
カッターナイフか、
メタル製で小型のステッドラー製の削り器です。
よく削れて私のお気に入りです。
ステッドラーシャープナー
■鉛筆
シャープペンシルHB
■用紙
ケント紙
私の場合、細かい絵を描きますのですべすべしたケント紙が
一番描きやすいです。
画用紙は、色はよくのりますが、消しゴムで消しても消えにくく
強くぬると凸凹になります。 また、汚れやすいです。
ミューズ ケントブロック KL-5744 A4 【アマゾン】
■トレーシングペーパー
トレーシングペーパー【アマゾン】
■マスキングテープ
マスキングテープ【アマゾン】
■消しゴム
細かく消す時にノック式の消しゴムも使います。
練り消しも持っていますが、消しにくいので使っていません。
最近では、ピンポイントで消せるので電動消しゴムをよく使うようになりました。
電動消しゴム【アマゾン】
■フィキサチーフ(定着剤)
作品を保護するためのものです。
ホルベイン パステル フィキサチフ スプレーパステルフィキサチフ300ml
■定規
■字消し板
メタル製の字消し板を使っています。
はみ出した部分など部分的に消したい時に使います。
ウチダ ステンレス字消板 A 1-820-0000
■トレー
鉛筆の削りカス、消しゴムのカスなどを入れるトレーです。
■机
天板が、大きなガラスのパソコンデスクです。
これも、使いやすく私のお気に入りです。
色鉛筆で、濃く色をぬるとき筆圧を強くかけるので木の机より
下が硬いガラスの方がより濃くぬれます。
また、トレース時にトレーシングペーパーが、透明でないため
写す写真が見えにくい場合があります。
そんな時には、蛍光灯などのライトを下から照らせば見えやすく
なります。
キーボードを置くところには、写真などの資料や鉛筆の削りカスを
入れるトレーを置いています。
ガラス天板パソコンデスク幅120cm【-Rbein-ラバイン(クロムメッキタイプ)】ブラウン
以上が、色鉛筆画でいつも、私が使っているものです。
参考にしていただけたらと思います。
基本ステップ2から来られた方は次のステップ3へ ⇒ ステップ3
最後までお読みいただき有難うございます。
ヒロシ
色鉛筆画 初級ハイビスカスを描く まとめ STEP8
色鉛筆画 初級ハイビスカスを描く まとめ STEP8
それでは、今回は、初級ステップのポイントをまとめていきます。
■モチーフを決める
モチーフを決めるには、
家に飾ってあるもの、花瓶の花や、壺。
庭やベランダなどに咲いている花。
近所の公園などに出かけて画材収集。
地域のイベントなどに出かけての画材収集。
お祭りなどの人間模様。
モチーフは、探せば、無限にありますが、
自分が気に入ったもの目に止まったものをモチーフに描いていきましょう。
何もなければ、「何か画材になるものないかな」と、頭にインプットしていれば、
きっと「これだ!」と、目に止まったりするものが、出てきますよ !(^o^)!
■写真を印刷する
描きたいサイズで印刷します。
もう1枚は左右対称で印刷します。
なぜ、左右対称のものを印刷するのか?
お解りだと思いますが、トレースの手間を省くためです。
これは、絵が大きい場合や細かい写真の時に有効です。
ワンポイント
私は、印刷する用紙には、光沢紙などの写真用紙は高価なので、
写真用紙と比べれば少し劣りますがエレコムのスーパーファイン紙(A4)
を使っています。絵を描くには十分きれいな写真が印刷できます。
■トレースする
花と葉っぱ、すなわちモチーフをトレースします。
・反転写真をトレース
・トレーシングペーパーからケント紙へ転写します。
この時、何処(どこ)をなぞったかわかりやすい様に、赤ボールペンで
なぞっていきます。
ワンポイント 線の向きが、なぞりにくい場合は、用紙の方向を変えてみましょう。
■色で輪郭を作る
トレースした線に色を付けて行きます。
トレースした輪郭を消しゴムで薄くしながらその輪郭線の上に色を付けます。
ワンポイント 色を確かめる時は、用紙の端に色を出して確かめます。
■色をぬる
色をぬっていくには、
最初は、薄くあたりを付けて、写真をよく見て徐々に濃くしていくます。
各パーツごとに区切って根気よく仕上げていき、最後に全体を見て、
バランスよく、仕上げていけばうまくいきます。
明暗をはっきりさせるとより立体感がでます。
ワンポイント 濃くぬっていきますと、どうしても粉が出ます。
粉を手ではらいますと用紙にこびりついたり汚れる場合がります。
出た粉は、できるだけ手ぼうきか、ティッシュペーパー
ではらいのけましょう。
ちなみに、私の場合はいつも、手元にティッシュペーパーを
置いていて、細かい粉はティッシュ、消しゴムのかすなどは、
手ぼうきを使っています。
■額に入れる
額とマットを購入し、完成した作品をマットに装着し
額に入れます。
マットは、額と同様に額縁屋さんで購入します。
額縁屋さんで、額縁寸法とマット開口の寸法通りに切っていただきます。
マット開口は作品の大きさより縦横ともに5~10ミリずつ小さくすると
綺麗に収まります。
ワンポイント 最初は、額選びもなかなか難しいものですが、 いちばん確実
なのは、描いた絵を、額縁屋さんに持って行って店の人に聞いたり、自分で選んで
決めても良いかと思います。
マットもいろんな種類や色がありますので、マットのことも額縁屋さんに相談して
みましょう。
■絵を飾る
完成した作品を飾りましょう。
いろんな人に見てもらうと自然と絵も上達しますし、
毎日の生活も楽しく活き活きとなることでしょうヽ(^。^)ノ
■最後に
ずらずらっとポイントなどを書きましたが、
詳しい内容は、これまでの基本ステップ、初級ステップで説明していますので、
このまとめを見てつまずく場合は、もう一度ステップごとの
レッスンに戻って学習してください。
■基本ステップ
■初級ステップ
今回で 初級ハイビスカスを描く を完結いたします。
最後までのお付き合いありがとうございました。
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色鉛筆画 初級 ハイビスカスを描く STEP7 背景をぬり完成へ
今回は、背景をぬって完成させていきたいと思います。
(色鉛筆は三菱えんぴつのユニカラー100色の中から使用しています。)
写真のバックに前回使った額縁と同じ様な色肌色の部分がありますね。
実は、額縁を選ぶ時にその肌色を背景色にして、額縁の色も肌色系の色に
決めました。
ワンポイント 額縁の色は、絵に使われている色をもってくると、結構
合いやすいです。
今回の場合ですと、背景色か薄めの落ち着きのあるグリーンが、合うと思います。
❑背景をぬる
では、背景をぬっていきます。
シンプルにユニカラーの(605)シナモン一色だけで、仕上げていきます。
この色を平たく言うと、ピンクっぽい濃い肌色ですかね^^
はじめは、モチーフ以外の白い部分全体を横方向の線だけで薄く色をぬっ
ていきます。
そして、徐々に濃くしていきます。
基本ステップでの背景と同じ様に、アクセントで、濃い線を入れてみました。
今回も、横(水平)方向の線だけで仕上げていきますが、
縦(垂直)方向、横(水平)方向の線で、ぬっていても油絵のキャンパスの様に
仕上がっておもしろいです。
大体仕上がってきたら一度マットを絵に置いてどんな感じになるか見てみます。
良ければ、作品にサインを入れて、フィキサチーフ(定着液)をスプレーして
乾かします。(私は、作品の裏にもサインと日付を入れています。)
次に、マットを布ガムテープで本止めをして、額に入れれば完成ですヽ(^。^)ノ
いかがですか?
背景を塗れば雰囲気が変わりましたね。
黄色い花の絵なので玄関に飾れば、金運が呼べるかも!
今日は、これで終わりたいと思います。
次回は、おさらいを兼ねてポイントをまとめて見たいと思います。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
ヒロシ
次は、初級最終ステップ8まとめ ⇒ 色鉛筆画 初級 まとめ ステップ8
色鉛筆画 初級 ハイビスカスを描く STEP6 額に入れる
ステップ6では、 モチーフを仕上げたところで、額に入れてみたいと思います。
その前に、額縁についての勉強もしていきましょう。
色鉛筆画では、背景を描かずして作品にされているものもよく見かけます。
どんな風になるか、額縁について勉強しながら額に入れていきます。
■額縁について
絵のサイズは、縦17.5×21.0センチで、特注以外でないと市販ではそのような
サイズの額はありません。
私は、いつも色鉛筆画には、シンプルなデッサン額という額に、マットという化粧台紙に
絵を取り付けて額に絵を入れます。
下の図は、額に絵を入れた時の額の断面です。
| ||||
デッサン額縁サイズ表 | ||||
---|---|---|---|---|
規格名称 | サイズ | 規格名称 | サイズ | |
インチ(8×10) | 255×203 | |||
八つ切 | 303×242 | |||
太子 | 379×288 | |||
関東四ツ | 424×348 | |||
大 衣 | 509×394 | |||
半 切 | 545×424 | |||
三 三 | 606×455 | |||
小全紙 | 660×509 | 小全紙 | 660×505 | |
大全紙 | 727×545 | |||
大 判 | 850×660 | |||
十 七 | 909×606 | |||
MO | 900×700 | MO | 915×715 | |
メーカーによってサイズが違う場合があります | メーカーによってサイズが違う場合があります | |||
※ 上記サイズは 作品が入るサイズで 面材(ガラス等)の寸法と同じとお考えください。 ※ 単位はミリ単位です。 |
・マット購入
マットは、額と同様に額縁屋さんで購入します。
額縁屋さんで、額縁寸法とマット開口の寸法通りに切っていただきます。
今回の額縁は八つ切りサイズで、マットは、マット開口を作品の大きさより
縦横ともに5ミリずつ小さくしました。
・マットの拡大
写真のマットの厚みは2ミリです。
分厚いほど高級感がありますが、高価になります。
ワンポイント 最初は、額選びもなかなか難しいものですが、 いちばん確実
なのは、描いた絵を、額縁屋さんに持って行って店の人に聞いたり、自分で選んで
決めても良いかと思います。
マットもいろんな種類や色がありますので、マットのことも額縁屋さんに相談して
みましょう。
・絵をマットに装着
マットと絵を裏返して、マットに作品をマスキングテープで上下2箇所くらい
仮止めします。
きちんと、マットに絵が収まっていれば、布製のガムテープを
ハサミか手で小さくちぎって数か所完全に固定します。
※ 今回は後で背景を描くので、ガムテープでの本止めは
しません。
・作品を額に装着
額のトンボ8箇所を指で45度回して厚み調整版を外して
作品を装着して調整版、裏板をはめてトンボを止めます。
どうでしょう?(写真をクリックしてよく見てください^^)
背景をぬらなくても立派な作品になりました。
こんな感じで背景に色をぬらないというのも
シンプルでおもしろいと思います。
飾ってあったら目を引くと思いますよ。
【楽天ショップ】
額縁一覧【アマゾン】
それでは、本日はこの辺で終りたいと思います。
次回は背景に色をぬっていきます。
どんな風になるかお楽しみに。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ヒロシ
次のステップ7背景をぬり完成へ ⇒ 初級ステップ 7 背景をぬり完成へ
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