※このブログは、ステップごとの色鉛筆画講座となっています。
詳しい内容は下の【無料】色鉛筆画通信講座グリーンボタンから御覧ください。
「車の絵を描く」カテゴリの記事
2013年06月10日
細密に車の絵を描く STEP 1 色鉛筆画
細密に車の絵を描く 中級 STEP 1 色鉛筆画
今回から、一番リクエストの多い車の絵を中級編として解説してい
きたいと思います。
風景と車ですがどのようにして描いていくのかを学習して
いろんな場面で、応用していただければと思います。
※個人情報保護の為ナンバープレートにはモザイクを入れております。
御了承の程、お願い致します。
■車の写真を撮る
絵を書こうと思う写真を撮るには左写真のように濃い色の車ほど
車のボディに周りの物や景色が映ってしまいまいもともとの車の
ラインが判りにくくなります。
早朝、夕方、曇り空の時が一番車のラインがよく見えて車を美しく撮る
ことが出来ます。
■写真をトレース
左右反転した写真をトレースします。
車は、細かい部分が多いです、アルミホイール、グリル、ナンバープレート
ヘッドライトの中の細かいところなど、丁寧にしっかりと写します。
※詳しいトレースのやり方は基本ステップで解説しています。
解らない方は基本ステップ、初級ステップをしっかり学習してから
この中級ステップに来てくださいね。
綺麗に転写できれば、色をぬっていきます。
三菱ユニカラー100色を使用します。
■色をぬる
上部の風景から色をつけていきます。
空の色、写真では真っ白です。
このままでは、空の色は全然映えませんね、ですから
絵では、ライトブルー系の色をぬっていきます。
今回は、上部は濃く、下部になると薄くぬってみました。
上部の風景は、空、山、建物、川となっています。
光が、あたっている部分、影の部分を強調するように
塗っていけば立体感がでますが、あくまでも上部の風景は
遠くにありますので全体的に薄く塗ったほうが遠くに見えます。
次に道路脇の草木をぬっていきます。
この場合近くになりますので、濃くぬっていきます。
車が、主の絵となりますので下の写真のように少し粗く(あらく)
ぬっていきます。
そして、近くのものほど丁寧にぬっていくと、遠近感が出ます。
この色塗りの加減は、いくつも作品を描けば上手くなってきます。
だいたい、中部の草木がぬれましたら、次に車の窓、窓の中を
ぬっていきます。
窓の中は、暗くてほとんど何があるかわからない場合が多いですが、
一色で、真っ暗にぬってしまうより写真に写っている様に、少しでも明暗を
つけて、ぬっていけばリアルに描けます。
上写真はダークグレーを使用しています。
車をぬるところまできましたが、
今回は、ここまでで終わりにしたいと思います。
次回は車をどうやって描いているか詳しく解説していきますので、
楽しみにしてください。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ヒロシ
ブログランキングに参加しております。
よろしければ、↓ 応援クリックお願いします。
色鉛筆画 ブログランキングへ
今回から、一番リクエストの多い車の絵を中級編として解説してい
きたいと思います。
風景と車ですがどのようにして描いていくのかを学習して
いろんな場面で、応用していただければと思います。
※個人情報保護の為ナンバープレートにはモザイクを入れております。
御了承の程、お願い致します。
■車の写真を撮る
絵を書こうと思う写真を撮るには左写真のように濃い色の車ほど
車のボディに周りの物や景色が映ってしまいまいもともとの車の
ラインが判りにくくなります。
早朝、夕方、曇り空の時が一番車のラインがよく見えて車を美しく撮る
ことが出来ます。
■写真をトレース
左右反転した写真をトレースします。
車は、細かい部分が多いです、アルミホイール、グリル、ナンバープレート
ヘッドライトの中の細かいところなど、丁寧にしっかりと写します。
※詳しいトレースのやり方は基本ステップで解説しています。
解らない方は基本ステップ、初級ステップをしっかり学習してから
この中級ステップに来てくださいね。
綺麗に転写できれば、色をぬっていきます。
三菱ユニカラー100色を使用します。
■色をぬる
上部の風景から色をつけていきます。
空の色、写真では真っ白です。
このままでは、空の色は全然映えませんね、ですから
絵では、ライトブルー系の色をぬっていきます。
今回は、上部は濃く、下部になると薄くぬってみました。
上部の風景は、空、山、建物、川となっています。
光が、あたっている部分、影の部分を強調するように
塗っていけば立体感がでますが、あくまでも上部の風景は
遠くにありますので全体的に薄く塗ったほうが遠くに見えます。
次に道路脇の草木をぬっていきます。
この場合近くになりますので、濃くぬっていきます。
車が、主の絵となりますので下の写真のように少し粗く(あらく)
ぬっていきます。
そして、近くのものほど丁寧にぬっていくと、遠近感が出ます。
この色塗りの加減は、いくつも作品を描けば上手くなってきます。
だいたい、中部の草木がぬれましたら、次に車の窓、窓の中を
ぬっていきます。
窓の中は、暗くてほとんど何があるかわからない場合が多いですが、
一色で、真っ暗にぬってしまうより写真に写っている様に、少しでも明暗を
つけて、ぬっていけばリアルに描けます。
上写真はダークグレーを使用しています。
車をぬるところまできましたが、
今回は、ここまでで終わりにしたいと思います。
次回は車をどうやって描いているか詳しく解説していきますので、
楽しみにしてください。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ヒロシ
ブログランキングに参加しております。
よろしければ、↓ 応援クリックお願いします。
色鉛筆画 ブログランキングへ
プロフィール
ヒロシ
最新記事
月別アーカイブ
人気ブログランキング
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
- 1
- 2
- 3
- 4
- STEP
- STEP3
- STEP5
- あなたにも絵心はある!?
- おすすめ
- なぜ色鉛筆?
- アーチスト
- イメージ
- イメージ(想像)して描く
- インターネット
- クーピーペンシル
- グラデーション
- コスモス畑
- コンテ
- サクラクレパス
- サクラクーピーペンシル
- サクラクーピー色鉛筆
- サクラ水彩色鉛筆
- ステッドラー水彩色鉛筆
- デッサン
- デッサン教室
- デッサン講座
- トンボ色鉛筆
- トンボ鉛筆
- ハイビスカスを描く
- ファーバーカステル価格
- ファーバーカステル水彩色鉛筆
- ファーバーカステル色鉛筆
- ファーバーカステル色鉛筆特徴
- ペリシア
- ホルべイン
- ホルベイン色鉛筆
- モチーフに色を塗る
- ユニカラー
- ユニカラードペンシル
- ユニ・アーテレーズカラー
- ユニ・ウォーターカラー
- リンゴ
- 三菱色鉛筆
- 三菱鉛筆
- 上級ステップ
- 上達
- 中級
- 中級ステップ
- 人形
- 人物画を描く
- 人物画(秋祭り風景)
- 作品紹介
- 価格
- 初心者
- 初級
- 効果
- 収集
- 塗り絵
- 女性
- 安室ちゃん
- 安室ちゃんを描く
- 安室奈美恵
- 安室奈美恵色鉛筆画
- 手
- 抱く
- 描き方
- 描く
- 日本の色鉛筆
- 木物語
- 柔らかい芯
- 柔らかな描き味
- 検証
- 活性化
- 海外ブランド
- 海外メーカー
- 海外色鉛筆
- 猫
- 画材
- 秋
- 秘訣
- 立体感
- 細密に車の絵を描く
- 絵心とは?
- 絵画
- 練習
- 缶入り色鉛筆
- 脳
- 色えんぴつ
- 色を塗る
- 色辞典
- 色鉛筆
- 色鉛筆海外ブランド
- 色鉛筆画
- 色鉛筆画の道具
- 色鉛筆画教室
- 見るだけ
- 講座
- 車の絵を描く
- 通信
- 鉛筆